| 飼い主様名 | T様 |
|---|---|
| コース | 問題行動矯正レッスン |
| 犬の名前 | ロイくん |
| 犬種 | ボーダーコリー |
| 受講期間 | 2クール |
私は、ロイ(ボーダーコリー♂1才)の車やバイクへの飛びかかりと吠えに加え、リードの引っ張りにも困りVisseのレッスンを受講しました。まずはじめに、私達夫婦がヴィッセのレッスンを受講して、糸山先生についてすごいと思った点をお伝えしたいと思います。
1. 困りごとを治してしまうことはもちろん、それを10回のレッスンで解決することを約束してくれたこと。
2. 個別に対応したレッスンで、段階に応じた内容と場所を提案してくれること。
3. 犬がなぜ、そのような行動をするのかを、“人間であれば、こういうことですよね”という置き換えを用いて、わかりやすく説明してくれること。
4. 犬に正しい行動を教える方法を教えてくれること。
そして、最後に挙げた「正しい行動を教える方法を教えてくれること」が、一番お伝えしたい点で、私達が今までに習ったドッグトレーナーとは異なる点です。
糸山先生は私達にとって、3人目のドッグトレーナーです。これまでも、犬とのアイコンタクトは習っていましたが、「こういう風にしてください。」と見本を示してもらって真似をしていくという内容でした。
そのため、トレーナーの指示は聞くけれど、私達の指示は聞かない、そもそもアイコンタクトができていないという結果になっていました。けれども糸山先生は、そのアイコンタクトができるようになる方法を教えてくださるのです。
その方法とは、私達への直接の指導と丁寧に解説されたテキストに加え、実践編のマンガとさらにレッスン中の動画も送っていただけます。この方法こそ、私が知りたかったことです。
ただ私達自身に、今までの間違った声かけや動作が沁みついていますので、すぐに「できた!」とはなりませんでした。でも正しい方法で接することができた際には、ロイもそれに応じてくれることに、驚きと同時におもしろさも感じました。
ロイは、我が家で家族となる2頭目の犬です。先代犬もボーダーコリーのオスでした。先代犬は生後6か月から1歳になるまでの間、女性のドッグトレーナーのレッスンに通いました。
そこでハーフチョークの使い方を習い、引っ張りはなく散歩できるようになりましたが、車への飛びかかり、吠えは収まらなかったため、車の通る道は避けて過ごし、シニア犬になる頃にようやく落ち着いた感じでした。
その後、2代目となるロイを家族の一員として迎えましたが、散歩でのリードの引っ張りがとても強く、驚きました。特に、家族揃っての散歩や、大きな公園などでは嬉しくて興奮し、前のめりになって進むため、首輪が締まってヒィヒィという呼吸になるほど大変でした。
それに加えて先代犬同様、車への飛びかかりと吠えも見られたため、男性のドッグトレーナーのスクールに、4か月を過ぎる頃から通い始めました。トレーニングでは、チョーク首輪を使用し、犬は常に左側について歩くという警察犬の服従訓練で、指示に従わない時には、チョーク首輪を強く引いて、首にショックを入れてダメを教える方法でした。
そして、車への飛びかかり、吠えへの対応を相談したところ、トレーナーさんからは、「タイミングよく首にショックを与えること。」というアドバイスを受けました。トレーナーさんがショックを与えると、ロイは「キャンッ!」と鳴きますが、私は力がなくタイミングも悪くて上手くできず、車に飛びかかってはいけないことを教えることができずにいました。
半年ほど通っていた頃、私の指示にロイが従わず、ロイが先生に強く怒られた日がありました。帰宅後もロイは元気がなく、翌朝に片目が白濁しており、急いで病院に行ったところ、発熱していました。
薬を処方してもらい、幸い数日で治ることができましたが、それ以前にも、時々下痢をしたことがあり、スクールで先生に怒られたことが原因のような気もして、スクールはお休みして継続するかも悩んでいました。
一方でロイの車への飛びかかり、吠えは益々ひどくなっていきました。ものすごい勢いで車に向かって行き、さらに大きな声で吠えるので、どうしたらよいか困っていた際に、VisseのHPに出会いました。HPには、「吠えたら缶を投げて驚かせる」 「チョーク首輪で絞めつける」など、私が今まで習った方法が間違ったしつけ方だと書いてありました。
私は今まで習ってきたことが間違っていたことを知り、驚くと同時にVisseのレッスンに興味を持ちました。そして、車への飛びかかり、吠えなどの問題行動を克服した多くのボーダーコリーの飼い主の方の「お客様の声」を読み、Visseのしつけに対する考え方がロイに合っているように思い、糸山先生のもとに通うことを決めました。
初回のレッスンでは、「アイコンタクト」と「一時待機の待って」を教えてもらいました。先生に「アイコンタクト」の見本を見せてもらうと共に、なぜ先生はできるのに私達はできないのかを説明してもらい、とても納得できました。
Visseの「1日100回褒めるしつけ」を続けることにより、きっとできるようになるだろうという気持ちになりました。そして、ヴィッセの「一時待機の待って」の教え方は、それまでの「マッテ」とは全く違うもので、命令調ではなくとても優しい声かけで、『こっちの教え方の方が断然よい!』と思えました。
また、初回レッスンでのお散歩レッスンでは、糸山先生がリードを持ち、「緊急の待って」の声かけにより、車へ向かって行ったり、吠えたりしてはいけないことをロイに教えてくださいました。
実際に路上で、先生がどのように対応するのかを見ることができて、とても参考になりました。そして、次に、私がリードを持って歩く際にも、リードの持ち方や声かけについて指導をしてもらえます。実践しながらの指導を受けることができて、本当に良かったです。
2回目のレッスンが終了した時に、先生から「ロイは、お預かりでは教えることは何もないほど良い子なので、次のレッスンから街に出て実践レッスンを行いましょう。」と提案していただき、3回目のレッスンからは、1時間の個人レッスンを受ける内容になりました。
個人レッスンでは、私達はロイとお散歩から参加して、森林公園で解散した後に、山手駅周辺に移動してレッスンを受けました。先生は、人の行き交う駅前や商店街を歩いて、刺激に慣れさせる「暴露療法」という練習を行ってくださいました。
車がすぐ目の前を通る場所で、おとなしく座っているという練習をしたりしました。また、交通量の多い通り沿いのカフェテラスでのレッスンもありました。飼い主がお茶を飲む間も、おとなしく待つという練習です。
この個人レッスンは、1時間も一緒に街中を回ってくださるという、本当に飼い主と犬に寄り添ったレッスンで、このレッスンを受けられたことにとても感謝しています。ちなみにこのレッスンは「暴露療法」という治療法だそうです。。このレッスンのおかげで、1クール目が終わるときには、車への反応がほぼ抑えられるようになりました。
ただ、車への反応の課題はクリアしましたが、引っ張りは強いままでしたので、私は腕に全力の力を入れてリードを持っていました。このことについて糸山先生に相談したところ、2クール目では、「ツイテ」を教えて、引っ張りを治すレッスンをしてくださいました。
先生は『「ツイテ」は、基本的にヴィッセのメニューにはありませんが、ロイならできるでしょう。』と引き受けてくださったのです。引っ張りについても、お散歩の後の1時間の個人レッスンを受けました。最初に、糸山先生がリードを持って、「ツイテ」をロイに教えてくださいました。
その後、交代して私がリードを持ちましたが、引っ張りが全くなく、とても違いました。リードは緩んでいて真横について歩く憧れの状態でした。この時に糸山先生に、一度教えただけでできるようになったロイを褒めてもらったことも、嬉しかったです。そして引っ張りは、レッスンの回数を重ねるごとに改善していきました。
最後のレッスンでの、お散歩のときには、ずっと横について引っ張らずに歩くロイを見て、最初の頃は全力でロイを抑えながら必死に歩いていたことを思い出し、こんなに短期間で改善できて、Visseに通ってよかったと思いました。このように糸山先生には、犬に伝えるための方法を具体的に教えてもらいつつ、問題行動を解決に導いてもらうことができます。
Visseに通っていなければ、ロイは今でも車にものすごく吠えているのだろうと思います。あれだけ車やバイクとのすれ違いの際に、ものすごい勢いで吠えていたロイが、吠えずに歩くことができるようになりました。
腕が痛くてしょうがなかったリードの引っ張りも改善しました。人混みや街中でも、興奮せず横について歩くようになりましたので、連れて歩くことがとても楽になりました。
これからは、一緒に出かけ、遊ぶことをもっと楽しめると嬉しく思っています。これからも糸山先生の教えを実践して、ロイとの時間をもっと楽しめるように成長していきたいと思います。
糸山先生、本当にありがとうございます。