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お客様の声
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初めて先生がわが家にいらした時から、コバラはもう先生に夢中になりました。
飼い主様名 | 星野様 |
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コース | 子犬のしつけレッスン |
犬の名前 | コバラくん 5ヶ月 |
犬種 | ラブラドールレトリーバー |
受講期間 | 2クール |
Visseの糸山先生に出会えたことは、わたしたち家族にとって、ほんとうに幸運なことでした。今のゆったりとした、穏やかな毎日は、糸山先生とうちの子が教えてくれた魂の交流から始まったことにほかなりません。 待望のラブラドールレトリバーを迎えた私たち家族ですが、喜んだのもつかの間、3代目までに経験したことのない、あまりの暴れん坊ぶりに、毎日頭を抱える状況になってしまいました。 困り感から、数々のサイトを調べ始め、実際に訪問して見学もしましたが、「どれも自分たちの家族との思いと、しっくりこない」と半ば諦めていました。しかし、「Visse」のサイトを見つけて、「これだー!!!!!」と頭の中の電球が100個ほどピカッ!と光りました。 犬を自分の子どもとして育てる(あたりまえと言えばあたりまえですが、他のドッグスクールとは違う)ことが、今まで何十年も犬と暮らして生きて来た、私たち家族の想いと合致したからです。 見学にも行っていないのに、「えいっ!」と自らを奮い立たせ、初めて電話をしてから、レッスンが終了した今日まで、まだ2ヶ月しか経っていないことにも驚きです。今思えば、入り口は「我が子だと思って育てましょう。」という、先生のお考えがすべてだと思っています。今、遊び疲れたうちの4代目は、私の横ですやすや眠っています。 おうちにお迎えしてから、体重は3倍の21キロになりました。毎日毎日できることが増えてきました。お散歩はまだまだ下手くそですが、家の中での困ったことは、ほぼ無くなりました。褒めてもらうのことが大好きな良い子に育ってきています。 わが家では、4月の中旬に4代目となるラブラドールレトリバーの子犬を迎えました。名前はコバラといいます。もう何十年も犬と暮らしているので、犬を育てる大変さも楽しさもすっかり理解していたはずでした。今までの経験から、子犬を育てることに慣れているつもりだったのです。 ところが、コバラは(絶対にくらべていけないのはわかっていますが)しっとり甘えるタイプではなく、とても興奮しやすく、2ヶ月のぽよぽよとした可愛いはずの時期に、何でもがぶがぶ噛みつき離れない奔放さ100パーセントの子だったのです。 まだ、2ヶ月半の子犬ですが、今までとかってが違うことにかなりとまどい、真剣に悩むことになったのです。そのような状況になるとは、まるっきり思いもしなかったので、毎日毎日、犬の育児に迷い、大げさかもしれませんが、頭を抱えることとなりました。 3代目の子までは、ドッグスクールなど一切無用で、その世界のことには全く無知で経験も無かったので、手当たり次第のドッグスクールや訓練所を調べ始めました。「このままではいけない・・・」と真剣に思い始めたのです。 ブリーダーさんのお話では、「この子はやんちゃです。少し訓練が入るのに時間がかかるかもしれません。」「父犬も母犬も大きいので、将来は40キロくらいになるでしょう。」というふたつの言葉がグルグルと頭の中をめぐり、「早いうちに何かできないか」という思考に変わっていったのです。 実は、今回の子犬は、いろいろな事情があって、奇跡のように巡り会えた子なので、「やんちゃだろうが、大きくなろうがいいじゃないか」という思いがあり、お迎えした子でもありました。 さて、電話で問い合わせをして初めてお聞きした糸山先生の声は、それはそれは優しい声で、こちらの困り感をすぐに察して下さり、たまたまキャンセルで空いていた翌日に、出張レッスンで来て下さることになりました。 出張レッスンをお願いした理由は、いくらあばれん坊でも、また幼気な2ヶ月半の子犬ですから、外の教室に行かせるのは心配ですし、実際に家での様子を見ていただいた方が良いと思ったからです。 初めて先生がわが家にいらした時から、コバラはもう糸山先生に夢中になりました。先生の体中から放たれる「ご自身の命のパワー」と「キミのことが大好きだよ!おいで、おいでパワー」がコバラを圧倒したのかもしれません。 先生が「出張レッスンが終わって、教室に通い終わる頃には、絶対に落ち着いたいい子になります。うちに来て、良い子にならなかった犬はいません。」と言って下さいました。その言葉にどんなに救われたことかわかりません。出張レッスンでは、初日に「アイコンタクト」がしっかりできるようになり、「境界線」を理解できるようになりました。 「ラブラドールはラテン系の犬ですから、こんなもんです。コバラくんは、まったく問題ありません。良い子です。大丈夫! 甘噛みするのは、子犬の仕事、少し成長するまでは、仕方がないです。本気で怒る時も必要ではありますが・・・。 いけないことをしたら、『NO』を言う。しかし、それで終わらせてはいけません。してはいけないことをやめたら、『GOOD!』、ケージの中でまったりしていたら、それも『GOOD!』、1日100回褒めて下さい。」 と言われる先生の言葉には、強い説得力がありました。そして、初回レッスンの1時間ほどで、目に見える形で、我が子が変化していくのがわかりました。先生とコバラと私たち家族の奇跡の交流がスタートしました。 先生に教えていただいたとおり、いただいた教科書を何度も読み、そのとおり実践を繰り返し行いました。そして、出張レッスンの3回目が終わる頃には、性格がだんだん落ち着いてくるのがわかりました。 もちろん子犬ですから、興奮はします。でも、ONとOFの切り替えがしっかりとできるようになり、次第にこちらの「NO」と「GOOD!」を理解するようになってきました。 咥えかけていた、家具の角に歯をあてた時に、「NO」で口を離すことができたときに、「すごい!」と驚いてしまいました。そして、この良い状況を継続していきたいと思い、山手の教室にも通うことになりました。わたしの家からは、通える距離ですが、かなり遠くから通ってらっしゃる方もいて、ワンちゃん同士の交流とともに、家族同士の交流も始まりました。 Visseに来ているどのワンちゃんも、素直で生き生きとしたワンちゃんばかりで、うちのコバラを優しく受け入れてくれました。そして、コバラの初めてのお散歩は、教室から公園までのお散歩コースでした。 公園まで先生がリードを引いてくださり、普通に散歩ができている姿に驚き、広々とした公園で、たくさんのワンちゃんと交流をしていることに涙し、毎回毎回、心も体もしっかりと成長しているという強い実感がわきます。これも、2ヶ月前に糸山先生と出会えたからです。 コバラはもうすぐ5ヶ月目に入ります。まだまだ子どもですが、どうやら甘噛みは卒業したようです。「NO」と「GOOD!」はコバラにとってはゲーム感覚で、何かをやっては、答え合わせをしているようです。 「GOOD!」を言われることが大好きな我が子に、これからも「GOOD!」を言い続けられるように、わたしたち家族もがんばりたいです。今までの3代のワンちゃん同様に、楽しい毎日を過ごしていきます。 糸山先生ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします |
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