HOME > お客様の声 > いちいち指示をしなくても、自分からお座りや待てができるようになりました。
お客様の声
< Visseを選んだ一番の理由は、H.Pに載っているワンちゃん達の笑顔でした。 | 一覧へ戻る | 私達がどのような対応をすればいいかを学ぶことができたことが一番です。 >
いちいち指示をしなくても、自分からお座りや待てができるようになりました。
飼い主様名 | 森田様 |
---|---|
コース | 子犬のしつけレッスン |
犬の名前 | ふわりちゃん |
犬種 | チワワ |
受講期間 | 1クール |
「犬のために泣ける人のことを、絶対に犬は裏切りませんから」 初めてカウンセリングを受けた時、思わず泣いてしまった私に糸山先生がおっしゃってくれた言葉です。どれだけ心強かったか。どれだけホッとしたか。この言葉で愛犬のふわりを、ヴィッセにお願いしようと決めました。 ふわりが我が家にやってきたのは、生後3ヶ月のとき。初めての犬ということもあり、何もわかりません。 専門書を買ってトイレをしつけ、待て、おすわりなどを教えたものの、ケージに入れると出せ出せと吠え続ける。かといって出せば家の中を狂ったように走り回る。 そして、初めてお散歩に連れ出した日はすべての犬、人に吠えまくる上に全然進まない。本当にお手上げ状態でした。 どうして言うことを聞いてくれないんだろう。どうして怒ってるんだろう。どうして困らせることばっかりするの? うちに来て幸せじゃないの?? そんな思いだけが私の心を支配して、すっかりノイローゼ状態だったと思います。そこで専門の方の手をお借りしようと、色々とドッグスクールを探したのですが、どこもピンときませんでした。 例えば、あるスクールでは、「この程度の吠えなら2秒で直せます」と言われ、え? いったいどんなことをするの? しかもその様子は見せてもらえない。虐待にも近い映像を想像してしまい、ふわりを預けることなんてできませんでした。 また別のしつけ教室では、「“座れ”、“待て”、“伏せ”、“おいで”、“ついて” ができないからいうことを聞かないんです。ですからそれを教えます」と。 たしかに、それらの事ができると、日常生活においてとても助かることだと思います。でも、私はふわりに警察犬のように、指示に忠実に従う子になってほしいわけではありません。 ふわりの気持ちを少しでもわかってあげたい。そして楽しく一緒に暮らしたい。どこに連れて行っても可愛がってもらえる子になってほしいだけです。 そんな私に、コマンドを徹底的に教えるスクールは『なにか違う』としか思えなかったのです。 そして、最後にたどり着いたのがヴィッセでした。初めて糸山先生にお会いしたとき、ふわりを見ると「かわいいねー!」と迎えてくれました。 今思えばその瞬間に、私はここにお任せしようと決めていたのかもしれません。というのは、他のトレーナーさんはふわりというより、状況を書きこんだカウンセリングシートを見るだけ。 「犬とは目を合わせない方がいい」とか「犬だからこうすればいい」とかおっしゃるのですが、それがふわりに当てはまるのかが疑問でした。 だから、糸山先生が「犬」ではなく「ふわり」をしっかりと見て、ふわりに合った接し方をして下さったとき、私はこの人しかいないと思ったのです。そして不安を全部話した私に先生がかけて下さったのが冒頭の言葉でした。 そうしてレッスンが始まりました。そして、初回のレッスンが終わった時点でふわりに大きな変化がありました。 家の周りをグルグルするだけで散歩らしい散歩ができなかったのに、初回のお散歩レッスンをしただけで翌日から近所の公園まで休むことなくしっかりと歩くことができたんです。 それは私がリードの持ち方から、ふわりへの声のかけ方までを先生から教わったから。そして私がしっかりとリードできることで、ふわりも安心して歩けるようになったのだと思います。 それからは劇的変化の連続でした。公園で会うワンちゃんたちとも、上手にご挨拶ができるようになり、お友達がどんどん増えました。いちいち指示をしなくても、自分からおすわりや待てができるようになっていました。 念願だったカフェや旅行にも一緒に行けるようになり、行動範囲もぐんっと広がりました。そして、行く先々で「かわいいねー!」と言って撫でてもらえる。私の憧れていた場面が現実になったんです。 もちろん、まだ大きな犬に対して吠えてしまったり、リードを引っ張ったりすることもあります。でもどう対処すればいいかを教えてもらったので、前のようにうろたえることはありません。 先生がいちばん大切に考えている「我慢」をしっかり覚えてくれたので、前のように家で暴れることもなくなりました。気づけばケージなしで、お留守番もできるようになっていました。 3ヶ月前、パソコンを開こうものなら「それはやめて遊んで!」と、私のスカートの裾を引っ張っていたふわり。仕事も家事もままならなかったことを思い出します。 それが今、私がこのお手紙を書いている横でひとり遊んでいます。そして「まだ終わらないな」と判断したのか、ソファーで寝てしまいました。『自分の時間じゃない』と理解して我慢できること。これも先生が教えて下さったことです。 糸山先生、3ヶ月間本当にありがとうございました。また環境が変わったり、ふわりが成長するに辺り困ったことが出てくると思います。そのときは、また先生のところへ通わせてください。 そして公園で会ったときには、またふわりと遊んであげてもらえたら嬉しいです。長くなりましたが、ふわりがチラチラとこちらの様子を伺っているので、お手紙はこの辺にしてふわりと遊びたいと思います。本当にありがとうございました。 森田聡子・ふわり |
< Visseを選んだ一番の理由は、H.Pに載っているワンちゃん達の笑顔でした。 | 一覧へ戻る | 私達がどのような対応をすればいいかを学ぶことができたことが一番です。 >