横浜市の犬のしつけレッスン
お客様の声 犬との生活がここまで楽しいなんて、想像すらできませんでした。
犬との生活がここまで楽しいなんて、想像すらできませんでした。
横浜市
飼い主様名
藤岡様
犬の名前
エフェスちゃん。
犬種
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
糸山先生、お久しぶりです。
Visseに通うきっかけにもなった『飼い主からの便り』を
今度は書く側になった事を、とてもうれしく思います。
今思うと・・・
エフェスは小さな頃から「ん?」と思うことが多い子でした。
初めて抱っこした時は、全力で逃げようとしました。子犬なのに殆ど眠らず、家中を走り回るか破壊活動を行っていました。また、甘噛みも激しく、人間はほぼ毎日流血していました。
ご飯の時は、上目遣いで人間を必死に威嚇しながら貪り食べ、ケージに慣れさせようと、ケージの中でご飯を食べさせていたらハンストをする始末。
子犬の時の一番可愛い盛りのはずですが、可愛いと思える写真は、寝ている時を除いて皆無で、今まで飼った事のある「子犬」のイメージから大きく逸脱した生き物でした。
そんな気質でも「子犬だから」「落ち着けば」。そう思って、特に気にせず暮らしていましたが、1歳になる頃から、そうもいかなくなりました。
この頃から触ると本気で咬むようになってきたのです。しかも、だんだんエスカレートし、最後は触っていなくても飛び出てきて咬むようになりました。また、歯をむき出し、鼻にしわを寄せて全身で威嚇することも始まりました。
今思い出しても・・・
私はこの頃のエフェスと暮らす事が、本当に楽しくありませんでした。犬との関わる全ての事に「噛まれる」という可能性が付きまとい、義務感で世話はしていましたが、数ヶ月で頑張れる限界がきていました。
「どうにかしないと」・・・
そう思ってはいましたが、自分ではどうにもできない事は、はっきりしていたので、しつけ教室に通うことを決めました。そして、ネットで家から近いしつけ教室を探し、Visseに決めたのです。
今思えば本当にラッキーでした。そんな安易な条件で検索したにも関わらず、私とエフェスに必要なもの全てがそこにあったのですから。
教室に通っていた間の事は無我夢中で、正直、あまり覚えてません。
ただ、いつの間にか噛まなくなって、犬に対して出来る事が多くなり、楽になり、散歩の時間が一日の中で一番楽しい時間となってきて、そして、気がつくと訳がわからないくらい、言うことをよく聞く犬が隣で私を見上げていました。
ちなみに、吼えたり、噛み付いたりといった問題行動は、
今も完璧に治ってはいません。
(そういう意味だと、たぶん世の中の大半の犬より課題は多い。。。)
ですが、糸山先生に教えていただいたとおり、
人が喜ぶ事、して欲しくない事。
犬が好きな事、嫌な事。
お互い一つ一つ理解して、お互い教え合って。
できる事がどんどん増えてきているので、そう遠くない未来、
治るだろうと感じています。
そして、今は犬との生活をとても楽しんでいます。Visseを卒業した時より、その半年後の方が。
下手すると、昨日より今日の方が楽しい。
楽しいだろうと思って犬を飼ったのですが、犬との生活がここまで楽しいなんて、想像すらできませんでした。
そんな世界を示してくださった、糸山先生には感謝の言葉もありません。
そして、同じような事で悩んでる方が少しでも減って、幸せな犬と飼い主が一組でも増える事を願っています。
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