横浜市の犬のしつけレッスン

お客様の声 しつけの本のマニュアルにとらわれて、うわべだけの言葉でしつけようとしていたんだと反省しました。

しつけの本のマニュアルにとらわれて、うわべだけの言葉でしつけようとしていたんだと反省しました。

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横浜市

飼い主様名

冠様

犬の名前

アミちゃん。

犬種

ビーグル


糸山先生

レッスン中は大変お世話になりました。

以前飼っていた愛犬が亡くなり、「もっと、いっぱい褒めてあげたかった・・・」「私が未熟なせいで、つらい思いさせてなかったか・・・」という思いをずっと持っていました。

そういう思いもあって、次に迎える子は、絶対にたくさんほめて育てようと考えていました。そして、ビーグルのアミを迎え、さっそく「叱らないで育てる」しつけ本を手に入れましたが、その本には、いけない事をした時は、音を出して驚かしたり、苦い味がするスプレーを吹きつけたりなどという事が書かれていました。
実際にやってみましたが、上手くいったり、いかなかったりで、何よりも私自身が、犬に罠をしかけるようで嫌でした。

疑問に思う事も多く、お散歩仲間からヴィッセを紹介してもらい、H.Pを読んだ所、共感できることがたくさんあったので、糸山先生にお世話になる事にしました。
ヒアリングの時、叱らないで育てる事についてお聞きしたところ、先生がおっしゃるには、「叱るという事と、間違いを教えるという事は全く別なことなので、犬が良くない行動をした時は、きちんとNOを教え、正解まで導かないと犬は良い行動は覚えません。

「まして、天罰方式では、永遠に犬とコミュニケーションはできませんよ。」と言われました。その話を聞いて、全くその通りだと思いました。

アミは臆病ではあるものの、留守番は苦手でしたが、特に大きな問題があるわけではありませんでしたが、私自身が学ぶことがたくさんありました。

レッスンを始めた頃、先生がアミの名前を呼ぶとちゃんと先生には反応するのに、私には反応しない事がありました。その時先生が私に、「こっち向くかなぁ・・こっち向いてほしいなぁって思って呼んでるでしょ?そんな気弱なボスには人間でもついていきたくないでしょ?」

「犬も同じ。もっと堂々としていないとダメだよ。犬は言葉を持たないのだから、もっと心から言わないと」と言われたことを今でも忘れません。先生には、すぐに見抜かれましたね・・・

今まで、しつけの本のマニュアルにとらわれて、うわべだけの言葉や行動でしつけようとしていたんだと反省しました。

そして、3クールのレッスンが終了し、飼い主としてまだまだ、未熟な所も多々ありますが、成長できたのではと思います。しつけに迷いがなくなった事も、自信につながりました。

また、公園でお会いすると思いますが、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。

冠 智子
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