横浜市の犬のしつけレッスン
お客様の声 「犬のしつけ教室」というより、むしろ私たち「飼い主の学び、学習の場」だと思うようになりました。
「犬のしつけ教室」というより、むしろ私たち「飼い主の学び、学習の場」だと思うようになりました。
横浜市 都筑区
飼い主様名
井上様
犬の名前
大吾くん
犬種
ミニチュア・ダックスフント
糸山先生
今年の2月から始まった大吾(M,ダックス・♂ ・3歳5ヶ月)のトレーニングも今月末で丁度5ヶ月になります。2歳ごろから唸ったり、噛んだりするようになり、「他人に迷惑を掛けてしまってからでは遅い!」と家族皆で話し合い、プロの方に相談する事に決めました。
私は友人等から情報収集、そして、娘はインターネットでいろいろ検索した結果、Visseにたどり着いた次第です。レッスンコラムを読み、「こういう考えの方に大吾をみてもらいたい。」というのが結論でした。
大吾は、犬も人間も苦手です。私は何とか「社交性」を身につけさせて、他の犬たちとも仲良くできたら楽しいんだろうなぁと思い、多い時には7~8匹で散歩をしていました。
初めは怖がっているけれど、慣れてくれば仲良く、楽しくなれるのだと思っていたのです。しかし、大吾にとって良かれと思ってやっている事も、嫌な体験をさせているだけでした。
先生から、「もちろん社交性があり、他の犬と仲良くなれるにこしたはないけど、犬の社会は群れ社会ですから、自分の群れが幸せに暮らしていればそれでいいんです。無理をしてまで他の犬たちと仲良くさせる必要はありません。」
そう言っていただいた時は、「そうかぁ~、良かった!大吾の群れは私たち家族なんだ。」 と気づき、とても楽な気持ちになりました。そして、私達が大吾のために「良かれ」と思ってやっていたその「良かれ」とは、犬の気持ちを無視した人間側の「エゴ」だったのかも知れません。
最近では、「犬のしつけ教室」というより、むしろ私たち「飼い主の学び、学習の場」だと思うようになりました。どういうことが大吾はストレスを感じ、また楽しいと思うのは何なのかなど、以前よりもよく観察でき、問題行動についても対処の仕方が身についてきたと思います。
大吾の性格をよく理解した上で行動することで、我が家の理想でもある、「楽しく明るい家族」として共生していけるのだと思います。これからも教えていただいた練習を続けていき、より良い信頼関係を築いていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
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