横浜市の犬のしつけレッスン

お客様の声 たくさん褒めてもらっているムーの全身から喜びが溢れていました。

たくさん褒めてもらっているムーの全身から喜びが溢れていました。

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飼い主様名

荒谷様

コース

子犬のしつけレッスン

犬の名前

睦ちゃん 6ヶ月

犬種

スタンダードプードル

受講期間

2クール


私たち家族が犬を飼うのは初めてのことです。「せわしない」「臭い」「噛む」「お金がかかる」など、私にとって犬を飼うということは、そんなイメージしかありませんでした。
 
公園で犬が寄って来ても、決して子供たちに触れさせることはありませんでした。動物だから、何が起こるかわからないからです。
 
どちらかと言ったら、アンチ犬派の私がなぜ犬を飼ったのか?それは、数年前に動物保護団体のイベントで、保護犬に出会ったことがきっかけだったと思います。
 
高知で野犬だったというその大きな犬は、まっすぐな瞳で私をじっと見つめています。直感的に『この子を家族にしたい』と思いました。
 
何度か会いに行き、本当に私がこの子を幸せにできるのか?何日も悩んで考えました。長女は受験生。長男には障害がある。次男は未就学児。猫は4匹もいる。幸せにできそうもない理由ばかりが思い浮かびました。
 
犬を育てる自信がなかったんだと思います。そして、その子に新しい家族が決まったと知った時、もう悩まなくていいんだとホッとしてしまいました。犬を飼うことは、私にとってそれほどハードルの高いことでした。
 
今回、家族になった犬はスタンダードプードルです。初心者には不向きな大型犬です。だけど、「この子がいたら家族がもっと幸せになる!」直感的にそう思いました。
 
病気の為、すぐには家に来れなかったので、犬を迎え入れる準備をするのと並行してしつけ教室を探し、ヴィッセのカウンセリングを申し込みました。
 
そして、カウンセリング当日に、以下のヴィッセの理念を糸山先生からお話しいただけました。
 
・飼い主が正しい知識を身につける。
 
・訓練ではなく、共に暮らすためのしつけ。
 
・子供を育てるように犬も育てる。
 
これらの理念に共感できることからヴィッセを選びました。犬は子どものように学校や社会が協力して育てる仕組みになっていないので、全部の責任が飼い主にかかって来ます。

 

そして、その後の約15年を幸せに暮らせるかどうかが今にかかっているならば、時間を無駄にするわけにはいかない!と、思いました。
 
カウンセリングで、先生が「犬のしつけは、できるだけ早期に行った方が良い」ということ。「なぜかお客様に看護師さんが多いんです」と言われました。
 
私も勤続20年の看護師です。そして、私たちの仕事もまさに『早期発見、早期治療』が理念なので、「早期」という言葉に共感でき、レッスンを申し込みました。
 
そうしてレッスンが始まったのですが、1回目のレッスンで、「ムーちゃん、自分の名前がまだわかってないみたいですね?」と、言われてしまいました。
 
家に来て間もないこともありましたが、一番の原因は、家族5人がそれぞれ好きな呼び方で呼び、わちゃわちゃと過ごしていた為です。
 
そんなスタートでしたが、この日はヴィッセのレッスンの基礎となる「日常生活で行う3つのこと」「アイコンタクト」「一時待機の待って」を教わりました。
 
そして、30分間の飼い主の勉強が終わった後は、ムーを一旦教室にお預けして家に戻りました。ほどなくすると、先生からレッスン中の様子を撮った動画が送られてきました。
 
先生と1対1のレッスンで、「ムーちゃん、グード!グード!」と、たくさん褒めてもらっているムーの全身から喜びが溢れていました。
 
そんなレッスン動画を見て、泣いてしまいました。子どものお遊戯会や運動会で泣いちゃう感覚です。ヴィッセのレッスンで教わったことが、我が家の犬との関わり方の基礎になっています。
 
オヤツのあげ方、お散歩の仕方、公園での遊び方、すべてヴィッセで教わりました。私のように犬を飼ったことがない人には、糸山先生のレッスンはとても勉強になると思います。
 
出来ないことやダメなことを叱るより、良い行動をたくさん褒め、良い行動をひたすら伸ばすという先生のレッスンは、子育てにも通じ、飼い主側の精神状態にも良い影響を与えると思います。

ヴィッセで教わった「アイコンタクト」は、卒業した今でもお散歩中に目が合った時、必ず「グーッド!!」と、褒めています。「見てくれてありがとう!散歩楽しいね!上手に歩いて偉いね!」など、伝えたいことはたくさんあるけれど、
 
先生から「あんまり喋りすぎると犬が反応しなくなりますよ。」と、言われてしまったので、必要以上に語りかけるのをグッと我慢して、テレパシーと目と表情で伝えるようにしています。
 
ヴィッセを卒業して、生後6ヶ月になった現在、動物病院に行っても、トリミング屋さんでも「ムーちゃん、とっても良い子ですね!」と言われます。 そんなムーのおかげで家族も、おそらくムーも幸せな毎日を送っています。
 
私の家とヴィッセが近いので、お散歩中に先生とよく会います。そして、先生と会う度に、ムーはオシッコを漏らすほど喜びます。それはそうです、ムーにとって先生は育ての親であり、「やってもよい事」と「やってはいけない事」を教えてくれた存在ですから。
 
この先、問題行動や分からない事があっても、何も心配や不安はありません。なぜなら、また糸山先生に教わればいいのですから。
 
余談ですが、先生はアニマルコミュニケーションや、スピリチュアルなことも勉強していらっしゃるようですが、真面目な方なのでその知識や技術はひけらかしたりしません。でも、もっとそっちの方面も出したらいいのに!と思います。
 
2024年6月 荒谷星子

 

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