横浜市の犬のしつけレッスン
お客様の声 一番大切な飼い主としての意識は、格段にレベルアップしたと自負しています。
一番大切な飼い主としての意識は、格段にレベルアップしたと自負しています。
飼い主様名
中神様
コース
問題行動矯正レッスン
犬の名前
パコちゃん。キュー太郎くん。
犬種
柴
受講期間
3クール
パコ(6歳♀)とキュー太郎(3歳♂)は親子です。
パコは柴犬専門のブリーダーさんのところから、家族として迎えました。
小さい頃から大人しくてほとんど手のかからない仔でした。そんなパコの子が欲しいとう思いから、キュー太郎を授かりました。
兄弟と一緒に過ごしながら社会性を身につけるられると思っていたのですが、キュー太郎しか授からなかったので、多少の不安を感じながらも、パコは母親として、私たちも母親のような気持ちになって大切に大切に育てました。
心配していた社会性を育てるためにパピーのしつけ教室に通い、基本的なことは習いました。日々の生活でよく使うものは習慣化されるので身に付くので、一見問題なく思えました。が、すくすく成長していくとともに、男の子らしいヤンチャぶりを発揮するようになりました。
引っ張りが強いこと、風で舞う葉っぱを追い掛けて道路に飛び出しそうになること、
拾い食いをしてしまうこと、他のワンちゃんに吠えてしまうことがあること、
パコの首回りを甘噛みすること。。。
深刻な問題ではないけれど、気になることがどんどん増えてしまいました。
パコで困ることがほとんどなかったので、いろんな本を読んで実践しましたが、なかなかうまくいきませんでした。誉めて育てる。でもダメなことはダメとわかってほしいのでダメと注意をした後、どのように褒めることに繋げたらいいのか、わからないことばかりでした。
パコとキュー太郎にとって安心安全なお散歩がしたい、もっと意志の疎通ができるようになりたいと強く思いました。
かねてから、VisseのHPは見ていてとても気になっていました。遠くか通って来られてる方もいる中、通うのに全く苦にならない距離にいるのは恵まれた環境だと思い、思い切って扉を叩きました。
ドキドキしながらカウンセリングに向かいましたが、糸山先生のお話はスッと理解できることばかりでした。すぐにレッスンに通うことを決め、私たちとキュー太郎をメインとした習い事がスタートしました。
キュー太郎は今まで必ずパコが一緒にいたため、一人になることはありませんでした。1回目のレッスンが終わってお迎えに行くとケージの中におやつが落ちてました。
食に対してとても執着があり、いつもパコのおやつを横取りしている姿からは想像できませんでした。私に置いていかれたのかと思い不安だったのかもしれません。
2回目のレッスンが終わって迎えに行った時は、キュー太郎が遠吠えをしたと糸山先生から聞きました。遠吠えなんて初めてことでした。慣れない環境が不安だったのか、私の事を呼んだんだと思いますよとのことでした。
少し離れてみると、キュー太郎が自分にとってどういう存在か改めて気付かされました。今まで以上に愛おしく大切に思い、私たちのことを頼ってくれてるんだな、しっかりしなくては!と思いました。
余談ですが、糸山先生曰く、少し離れてみると気付きがあるということは、人間にも当てはめられることなのでで、夫婦仲がうまくいかなくなったときは、一度離れてみるといいそうです。
カウンセリングをうけたときに、事前にカウンセリングシートを記載しました。その中でキュー太郎とパコのことは子供のような存在と書きました。でも、レッスンを受けていく中で、私の思いは中途半端だと気付きました。
夕方、キュー太郎を迎えにVisseに入った時、ケージの中にいたキュー太郎が私の姿を見て大歓迎(?)をしてくれていたため、だいぶ暴れていました。
私はVIsseに通うようになってグッド、マッテ、ノーがスムーズに言えるようになってた頃でした。私は興奮しているキュー太郎にとっさに「ノー」と言ってしまいました。
その瞬間、糸山先生に「ノー」ではなく「マッテ」です。保育園や幼稚園に子供を迎えに行って、ママの顔を見て喜んで飛びついてくる子に、ダメとは言いませんよね?ちょっと待っててねと言いませんか?と言われハッとしました。
大切な家族だ、子供だと言っていても、私の言動は伴っていませんでした。キュー太郎ごめんね。。。
Visseに通ってこられる方々は感じられていることだと思うのですが、Visseは飼い主さんが学ぶ場で、ワンコ達は糸山先生と楽しい時を過ごす場です。そしてそれは私にとっては理想のドッグスクールでした。
オスワリやマテが出来るようになると、それが当たり前になってしまってホメることをしなくなってました。それよりも気になる行動ばかり目についてしまい、たくさんあるいいところを見ようとしていませんでした。
パコとキューをよく見るようになり、うまく表現できないですが、キューって「いい奴」だなーと思うようになりました。パコはもともと手がかからなかったので、いい子だと思っていたのが、実は我が強くて手強い?と気付かされたり。。。
パコもキュー太郎も深刻な問題をかかえていたわけではないので、気にしていたことが次々と解決していったかと聞かれても、コントロールできることが増えましたとお答えするにとどまってしまいますが、おやつに頼りながらもこちらを気にしてくれるようになり、コミュニケーションが取れている気がしてます。
そして、たぶん犬を飼うに当たって一番大切な飼い主としての意識は格段にレベルアップしたと自負しています。
糸山先生は、いつもVisseに来てくれるワン子たちから、今も学ばせてもらってるとおっしゃってます。一頭一頭のワン子達が先生の師匠だそうです。
私もパコとキュー太郎からたくさん学んで、元気でいてくれてありがとうと感謝しながら毎日を楽しく過ごしていけるよう日々努力していきます。
Visseを卒業しましたが、これからも繋がっていたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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