お泊り中のラブラドール・レトリーバーのハーディくん、1才(画像左)と、子犬のしつけレッスン、シベリアンハスキーのマロンくん、7ヶ月です。コントロールポジションのレッスンを頑張ったご褒美でフリーにしたら、ハーディくんのもとに一目散に駆け寄りごあいさつです。
やっぱり犬は犬同士で遊んだ方が楽しそうですね。3ヶ月齢でレッスンに来たマロンくんですが、こんなに立派になりました。もう1枚の画像は、2ヶ月齢の時のマロンくんです。まだ2回目のワクチンが終わっていないので、カートに乗って
社会化のお勉強中です。
子犬にとって生後1才までは、社会性を身につけるとても重要な時期です。子犬の社会化レッスンは、早ければ早いほどいいのです。
どんなに良い資質を持って生まれて来ても、犬の性格形成は、飼い主が与える生活環境と育て方によって培われます。(育てたように子は育つ by あいだみつお)家族という社会、犬仲間という社会、そして人間社会で受け入れられる犬になるか、あるいは迷惑をかける犬になってしまうかは、この社会化レッスンが大きく左右するのです。子犬のしつけは人間の子供と同じように、この時期にたくさんの経験を積ませ、豊かな心を育むことが大切なことなのです。