アイ子ちゃんは、生後2ヶ月齢でレッスンを始めました。飼い主さんは中国の方ですが、僕のレッスンに対する考え方をとても気に入ってくれ、2年間もレッスンを受けてくれました。
そんなアイ子ちゃんも今年で4才になります。 僕が住んでいる中区は外国人の居住者が多く、これまでにもドイツ人の方や、アメリカ人、イギリス人、スゥエ―デン人の方々のレッスンをしてきました。
これらの外国の方に共通していることは、全員1年以上レッスンを受けられたことです。彼らは犬のしつけを「教育」と捉えています。そして、その教育には時間がかかるということを理解してくれているのです。
そして、無駄吠えや飛びつきにはとても厳しく、どんな場所でもきちんと「ノー!」と毅然と叱ります。
H.Pの検索エンジン対策上、「しつけ」という言葉を使用していますが、僕が犬に行っていることは、「教育」なのです。ちなみに、盲導犬訓練士 多和田 悟さんは、盲導犬の訓練のことを「ドッグエデュケーション」と呼ばれています。
画像は、レッスンの後、ボールで遊んでいる時のものです。僕は、犬の一生は毎日が夏休みだと思っています。毎日遊んで走って楽しく暮らせれば、問題行動なんか起きません。 短い犬の人生、その人生を光輝く人生にしてあげたいですね!