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Visse's Blog ご案内: 2017年4月アーカイブ

家庭犬しつけ教師養成講座 卒業生の声 アニマルコミュニケーター 廣部良恵

02-thumb-300x450-1253[1].jpgこれまで目にしてきた犬の「トレーニング」や「しつけ」の方法は、「訓練」「操縦」「命令」といった一方的な印象があり、とくに問題行動に対しては、「無視する」とか「音のする缶を投げる」など、「一時的な対処法」ばかりです。そして、プロとして学ぶためのスクールは、どこもかなり高額だったため、なかなか学びに行く決心がつきませんでした。

そんな時にVisseの「家庭犬しつけ教師養成講座」を知りました。ヴィッセの家庭犬しつけ教師養成講座は、技術的なことよりも、犬や飼い主さんの気持ちを大切にしていたことや、犬の「自発的行動」や「個性」にも重点をおいていたこと、そして「行動分析学」や「行動療法」といった理論的な部分もしっかりと学ぶことができ、しかも講座代金もとても良心的で「卒業後のフォロー」もしっかりしてる、という安心感もありこの講座に申し込みました。

授業は個人レッスンで行われるため、疑問に思ったことは納得のいくまで質問ができ、わかりにくい学術用語は、糸山先生独特の表現によって理解しやすく、笑いあり、考察する時間あり、あっという間の時間でした。実技では丁寧な指導で技術だけでなく、どうすれば犬が理解しやすいのか、犬の心にどのように寄り添っていくか、ということも学ぶことができました。

とくに飼い主の方々と行く夕方のお散歩レッスンは、楽しみの一つでした。犬たちが楽しんでいる表情や、真剣な表情、全身から喜びのオーラが輝いている姿を見るのが楽しく、また、お散歩中に飼い主さんが無意識に当たり前のようにしている行動が、実は犬にとって大きな影響を与えていることなども明確になり、とても勉強になりました。

私は現在アニマルコミュニケーターとして、飼い主さんから様々なご相談を受けたり、動物達の気持ちをお伝えしていますが、Visseで学んだことで、彼らの行動の元となった原因や、それに対し「どうすればよいか」「どう応えるか」をさらに深く、具体的に飼い主さんにお伝えすることができるようになりました。

縁あって共に暮らすことになった愛するペットが今どんな気持ちなのか、何を伝えようとしているのか、飼い主さんが耳を傾けてくれることで、ペット達も心癒され、喜びに満たされるようになります。アニマルコミュニケーションにご興味のある方はぜひお問い合わせください。

廣部 良恵 : アニマルコミュニケーター 
Yoshie  http://www.bobby-g.com/ (BOBBY-G DESIGN

家庭犬しつけ教師養成講座 卒業生の声 元訓練士 藤原慎吾

150123_124254-thumb-300x400-1271[1].jpg私は、警察犬の訓練士をしていました。専門学校のドッグトレーナー科を卒業後、警察犬訓練所に入所し、そこで服従訓練というものを徹底して学びました。服従訓練とは、命令に忠実に従わせることで服従する精神を植え付けるというものです。

警察犬訓練所で7年間修業をし、そして、いざ独立して仕事を始めてみると飼い主の方が求める「しつけ」と、競技会を基盤とした「訓練」のギャップに悩み、もどかしさを感じていました。いつしか従来のドッグトレーニングに限界を感じ、このまま続けていけるのだろうかとたまらなく不安でした。

そんな気持ちを払拭するような答えを探し求めていたある時Visseのホームページを目にしました。そこに載っていた飼い主様の声を読んで圧倒されている自分がいました。

なぜなら、それまで見てきた数多くのしつけ関連のホームページとはかけ離れ、飼い主様とワンちゃんが生まれ変わった姿が書かれた内容だったからです。 そこには犬と人間が理想とする暮らしが見えたのです。私が求めていた答えはこれだ ! と思い、すぐに受講することを決めました。


糸山先生とのマンツーマンの授業は、とても有意義な時間でした。「何故だろう」と疑問に思っている点も、例え話などを用いて明快に説明してくださるので、心の底から納得することができるのです。

苦手とする行動学でしたが、私のペースに合わせて授業してくださったので、焦る事なくじっくりと取り組むことが出来ました。 そして、実技では何よりも犬の心に寄り添う姿勢の大切さを教えていただきました。犬の心に目を向ける事をせずに、一方的な服従訓練をしていた頃の自分とは決別し、新しい自分に生まれ変われました。

これからは、家庭犬しつけ教師として先生に教えて頂いた事をベースにしていき、ワンちゃんと飼い主様が安心して暮らせる事を第一に考えて取り組んで行きます。

糸山先生との出会いに心から感謝しています。

ドッグスクール ラビ 代表 藤原慎吾

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