お客様の声 糸山先生に出逢えてなければ、ドンくんと真剣に向き合うことはなかったと・・・
糸山先生に出逢えてなければ、ドンくんと真剣に向き合うことはなかったと・・・
横浜市 港北区
飼い主様名
我喜屋様
コース
問題行動矯正レッスン
犬の名前
ドンくん
犬種
Mix
受講期間
2クール
糸山先生、お元気ですか?
我が家はVisseで学んだことを忘れずに、卒業後の今はすごく快適にストレスなく愛犬ドンくんとの生活を送っています。初日から卒業までに覚えたとても単純ですが、最高のコミュニケーションが「グ~ド!」という言葉でしたね。
先生の独特な響きのあるトーンが耳についている私達は、同じように真似て、そして、楽しみながら使っています。
「GOOD」という単純な響きにも関わらず、その威力は効果抜群!ドンくんはもとより私達がとても楽になりました。愛犬との生活がこんなにも素晴らしいと感じられたこと、その良さを気付かせて頂けて本当にうれしいです。
そんなドンくんの「無駄吠え」が始まったのは、我が家に来てお散歩をするようになった4ヶ月が経過する頃からでした。
人間との生活に慣れてきたドンくんは、根っからの怖がりの性格が災いし、「吠え」という行為で、自己防衛からお散歩時に他の犬に向って吠え、他の犬とどう接したらいいのか分からず吠えてしまいます。
きっと親や兄弟と接する時間が短かったせいでしょうか、仔犬が人間社会に適合することがどれだけ難しいことなのか、私達にはまったく想像すらできなかったのです。
そして、散歩の時に吠えないようにする為、ジェントルリーダーを付けて散歩したり、吠えたと同時にスプレーが出るという首輪を購入したり、犬の嫌がる匂いのスプレーをドンくんの鼻に直接かけたりなど、しつけに本に書かれていることや、インターネットや雑誌などで効果があると言われている様々な事を試しましたが、一向に良くなることはありませんでした。
このままではだめだと思い、インターネットでしつけ教室を色々検索し、スクールの内容を読んでは問い合わせをする日々が続きました。
その中で"飼い主と犬が一緒に学ぶしつけ教室"に関心を抱き、問い合わせをしたところ、熱心に電話で話してくれる先生に心を強く打たれて、ぜひお会いしてお話しを聞きたい!そして私達の悩みを聞いていただきたいと思いカウンセリングに伺いました。
カウンセリングでは、吠えるというその問題のみに目を向けるのではなくて、問題を引き起こしている犬と向き合うと同時に、飼い主自身が今の生活環境を含めて全体を見直すことが必要だということ。
また、問題の吠える事に対しての対処を取ることを面倒に思ったり、安易な方法でその場しのぎしようとしない。これらはまさにズバリ自分達の事を言われているように見透かされているようでした。
そして、いざレッスンが始まった2回目のお迎え時に先生からうれしいお言葉が!!なんと「ドンくんはもうほとんど吠えないですよ」と言われました。とってもうれしかったですが、それは先生と一緒にいる時のドンくんです。
ここからがVisseの"飼い主と犬が一緒に学ぶしつけ教室"の始まり。今度は、私達飼い主が学ぶ時がきたのです。先生は難しい言葉を並べるのではなく、私達に分かりやすく丁寧に根気よく教えてくださいました。
しかし、いざそれを継続しながら接することは結構大変なことですが、それに答えてくれるドンくんがいたので一緒に頑張れました。1つのレッスンを終える度に、ドンくんは学んだ事を吸収するかのように、生き生きとした活発な姿を見せてくれるようになりました。
そして、2クール目のお散歩レッスンの時でした。その日のお散歩はいつになく、たくさんの犬とすれ違いました。
きっと吠えてしまうのかな?と思いながらも「待って、付いて」のコマンドを出しながら吠えなかった時にはすぐに「グ~ドッ!!」と、レッスンを思い出しながらコミュニケーションを取り、一緒に散歩をした結果、最後まで他の犬に吠えることなくお散歩ができたのです!
糸山先生に出逢えていなければ、こんなにドンくんを真剣に見つめ、向き合うことはなかったと思います。信頼関係はすぐには築けません。犬と一緒の時間を過ごしたり、向き合う時間をかければかける程、お互いの距離が縮まって信頼関係を築いていく、という大切なことも教えていただきました。
先生が「ドンくん。今日が最後だよ」とおっしゃった時、シッポを振ってうれしそうに先生に寄っていくドンくんの姿を見て、涙が止まりませんでした。
先生と過ごした時間は、ドンくんと私達家族にとって一生の宝物です。本当にありがとうございます。これからも、もっともっと「GOOD!」を使いながら、たくさん一緒の時間を過ごしていきます。
< 先生に「問題ではなく苦手なだけ」だと言われ、勇気をもらうことが出来ました。
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先生のスクールでたくさんの事を学んだのは、バーディよりも私と主人だったのだとつくづく思います。 >
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